革の角ってどうしてる?
丸くしてる?
直角だと使い込んだ時に角が折れてきたり開いてきたりするから
できれば少しだけでも丸くしてあげたほうがいいね。
コーナーカッター
これが何もしていない角。
一番小さいコーナーカッターでカットすると
こんな感じになります。
ちょっとした事ですが、手がちゃんと入った感じがありますよね^^
コーナーカッター使用例を商品でご紹介
これは、私の手帳カバー(3年目)です。
こちらはお財布。
やっぱり角はちょっと丸い方が落ち着きますよね^^
コーナーカッターの種類
コーナーカッターにはたくさん種類があります。
私が持っているのはこちら。
5種類。
色んな角度の丸み用のカッターがあります。
これにはこのカッターと決めているわけではなくて雰囲気に合わせて使っています。
そして、上記2点の私物手帳カバーと小さなお財布含め、一番使っているのは一番右。
これは、、、彫刻刀です^^
しっかり丸くしたいわけではないけれど、
直角のままでは、やはり見た目もイマイチなので、
軽く丸めたいときはこれが一番!使えますよ♪
Rコーナーカッター、
色んな種類が欲しかったらこちら。
ちなみに、最初はお安めでいいと思いますが、、、コーナーカッターはピンキリです。。
切れ味にこだわるなら、しっかりした値段のものの方が良かったりします。
どちらも、ちょっとお高めですが、
レザークラフト関連のほとんどの道具や革も揃っています。
お安いのでは物足りなくなったら、是非覗いてみてください。
コーナーカッターのRとは?
ちょっと並べ方変えてみました。
現在持っている5本。
右から丸刀。5R
次の2本が 10R
最後の2本が 15R
ここで、Rとは何??
と、私も思ったので調べてみました。
カットの画像はモノタロウさんにお借りしました。
色んなコーナーカッターを持っている訳
さて、戻って私のコーナーカッター。
なぜ同じ数値のRを複数持ってる?と思われるかもですが、
工具によって切れ味や綺麗さが全く違うのです。
ちょっと画像が暗くてすみません💦
左右が同じRなのですが、綺麗さが大分違います。
右上が一番お高いカッター。
上の左はかくっとしているので、結局ここからやすっていく作業が必要になります。
絶対じゃないですが、大体の場合は値段が安いのはイマイチ、、、なことが多いなと思っております。
でもこれ、何本も揃えるの大変ですよね。。。
コーナーカッターがなくても綺麗な支持線さえあればカッターでカットすることもできますよね♪
とりあえずどんなRでも(といっても4種類)
いけちゃうのが
これは、さんた屋さんの
ミニR定規付きミニスコヤ
結構使えますよ〜。
さんた屋さんは、他にも面白くて使えるレザークラフトの道具を沢山生み出していらっしゃって、私もちょこちょこと買っております^^
さんた屋さんのミニR定規付きミニスコヤ
ミニスコヤの使い方
例えばこんな、コーナーカッターでは無理な場所でも
直角にあわせて
Rをあわせてカットすれば
綺麗にカットできちゃいます♪
(ちなみに私はアートナイフで3回ぐらいに分けてカットしています。)
使用例
さて、使用例をご紹介。
小さいラウンドファスナーのお財布の外側を準備しているところです。
4ヶ所角を落として、
紙やすりで形を整えました。
水磨きの後、
ヘリ落としで周りをぐるっと
落とししました。
トコノールで磨きました。
ディバイダーで、縫うところの指示線を引きました。
これで、外側の準備ができました。
今日はここまで^^
ありがとうございました♪
超おすすめの万能プレス機!
このブログはSwellで書いています。書きやすいですよ^^
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