ファスナーの菊寄せ 使う道具とやり方 

小さいお財布がメジャーになってきた昨今。
特にラウンドファスナーはちゃんと閉められる感があって、持ち歩きにも便利ですよね♪

ラウンドファスナーの難しいところと言えば、ファスナ付け。
今回はそんなファスナーの貼り方の中で、特に菊寄せについて解説しますよ♪

目次

菊寄せ

準備 線を引いてファスナーを貼る

本体の中心と、ファスナーの中心(中心でなくても、合わせるところの目印)
を合わせることができれば、
どんなラウンド型でもファスナー貼りできますよ♪
線を引いておくの、大事!

また、角を折るときにほんの少し、本当に少しゆとりを持たせて貼りましょう。

角っこは残してあります。
ここを適当につけてしまうと、突っ張ったりしわしわになったりで
一気におかしなことになってしまいますので、慎重に^^

真ん中をつける

まずは目打ちで真ん中をくっつけて、
1つだった山を2つにします。

目打ちは大事です。
先端がちょっと細めの目打ちの方が、菊寄せについてはやり易いと思います。

ちょっとズレたら外したりもできるので、
菊寄せにはゴムのりがとてもおすすめですが、
コーナーしっかり留まるように、少し厚めに塗っています。
厚めといっても、一気にぼてっと塗ってはいけません。
薄く、でも3回ぐらい繰り返し塗っています^^

おすすめゴム糊はこちら

匂いが少なめで、瓶容器などに移し替えても最後クルン♪と剥がし易いところが気に入っています。

ふたつの山の真ん中をそれぞれつける

見たままですが😅
真ん中をつけて出来た、2つの山をもう一回割って
山が4つにします。

うまく4つにできなかったら、それは目打ちが太いと思います。
先端が細めの目打ちを準備してください。

4つの山をもう一度割る

4つになっている山をもう一度目打ちで押さえ
山が8つになるようにします。
8になるようにつけますが、実際はこれでほぼフラットになります。

ハンマーで叩く

フラットになった菊寄せ部分。
剥がれてこないように、ここでしっかりハンマーで叩いておきます。
しっかりと密着させてください。

菊寄せ完成!

しっかりくっつきましたよ♪
これで完成です。

ちょっと大変だけど、8箇所あります!
頑張りましょう^^

ファスナーの端を処理する

せっかくなので、ファスナーの端の処理についても^^

端っこは、テープなどで止めておきます。
プラプラのまま(ゴム糊で仮止めした程度)にしておくと、後でプラプラと外に出てきたりして
使いにくくなってしまいます。

ここは、しっかりと止めておきましょう。

私は、テープで(ビニールテープを使ったり、ボンドで貼ってしまう方もいらっしゃいます。)留めるのがあまり好きではなかったので、リネンの生地に強力両面テープを貼って使っています。

外の革と貼り合わせる

外と中をゴムのりで貼り合わせたら

穴を開けて

まずはズレないようにザクぬい。
ズレなどがないか確認をして

完成です♪
あ、まだファスナーの引っ張り変えてないんでした💦
今から作りますー^^

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