グレージングトップの使い方 銀面

ゴールデウィーク初日、月曜日。
ゴールデンウィークと打って変わって青天🌤
そして、目が覚めるぐらい静かな店内😂
ま、久しぶりのお天気ですしね、仕方ない仕方ない!

でも、今日はミシン屋さんが来てくださって
とても学びが多い時間だったので
大満足!
今日聞いたことはまた明日にでもまとめてブログに書きますね。
私の健忘録としても^^

 

今日は💡
結構前に購入してたグレージングトップの 使用感
をお伝えしたくって♪😅

グレージングトップの説明としては

ミルクカゼインと密着性に優れたウレタン樹脂、浸透剤を配合しています。
ミルクカゼイン(タンパク質の一種)は皮革の仕上げとしてよく使われており、
一般的に艶出し剤として使用されています。
エッジカバーシーラーなどで整えたコバ面に塗布してからスリッカーで磨くことで艶出しすることができます。
タンニン革であれば下地剤なしで面を整えた後に塗布し、
スリッカーなどで磨くと艶出し効果を得られます。
また、ウレタン樹脂の働きで、耐溶剤性に優れた膜を形成し、
水などで磨いた場合よりもよりツヤの効果が長持ちします。

吟面に塗っていただき、ガラス板などで磨いてツヤを出すこともできます。

という、コバ仕上げ剤なのですが、
私が使ってみたかったのは、コバ用としてではなくて
最後の文、吟面に塗ってガラス板で磨くと艶が出る。というのに興味があったのです。
結構初めに必ず塗る作家さんも多いと聞来ました。

原液ではなくて、水と混ぜで使う。
もしくは水を先に革に入れた後で塗る。
という方法が紹介されていまして、
私はグレージングトップ1:水3
という割合で溶剤を作り、塗ってみました。

濃くなっているところが塗ったところです。
これは国産レザーで、オイルがそんなに多くないもの。

ガラス板で磨いてみました。
水分が入った分濃くなりましたが、
艶が出たかというと、、、微妙ですかねぇ。

しばらく置いて、
布でガシガシ磨いてみました。

なんだかちょっと傷になったようにも見える、、、
水分を吸いやすいレザー。は私的には使わない方がいいかも。。と思いました。
いや、好き好きなんですけどね^^
もしくはこんなレザーには、はじめに水入れした方が良かったのかも。。。
また今度試してみます!

次。
イタリアンレザー、オイル多めの革でトライ。
同じくガラス板で磨く。
めちゃテカりました。
テカテカ。
経年変化を大分進ませたぐらいな感じです。

布でも磨いてみたら、よりてかりました。
写真ではわかりにくいけど😅

触った感じは、とってもスムーズ。
ツルツルです。そしてもっちり。
早めに美しく経年変化を遂げた感じ。
これはいい感じだし、触った感じも素敵で好みです^^
でも、ゆっくり自分で育てていくのもいいなぁとも思いました。

ただ、見た目以外にもいいことがありまして、
傷や汚れがつきにくいそうです。
塗ったのと塗ってないもののお財布を比較してあるサイトを見つけましたが
全然違いました!
とっても綺麗なまま、傷なしで成長してくれるのは助かりますよね^^

私もお財布比較やってみたいなぁ♪
でも2個作って同じように使うってなかなか至難の業ですよね・・

もう瞼が閉じそうです。。。
おやすみなさい〜




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