今回はずっとやってみたかった
色んな穴あけの違い検証!
穴あけ工具の色々
今回使ったのは、
こちらの4種類です。
4種類といいながら沢山置いてますが😅
左から2本目と3本目は同じ工具(同じ種類とピッチ)で、一番最初にそろえる道具でご紹介したものは4本目でしたが、今回は同じ幅の10本目を使用しました。
木の柄の菱切りとディバイダーがセットで、
ディバイダーで印をつけながら菱切りで穴を開けていきます。
工具のラインナップ
1番上が
いわたや工具店
さんの菱目打ち。
2番目が、工具の置き順番逆になっちゃってますが💦
ディバイダーで印をつけた
1穴ずつ菱切りで開けていく方法
穴が小さめですね。
(小さくで針が入りにくいことがあります。その時は再度挿して穴を広げながら縫い進めていきます。)
今回載せている菱切りは今販売されていませんでしたが、
もう一つ持っていまして(写真には載っていません)これもよく使っていて気に入っています。
SINCEさんの菱切り
Phoenix leatherさんで購入しました。
(革もこちらからちょくちょく購入しています。)
レザーショップなら大体取り扱っていると思います。
これを使うときは
下に敷くコルク板が必須です。
3段目が、レザークラフト初心者の時に買う人が多い、以前にもご紹介したSEIWAさんの菱目打ちです。
いつもは4本目ですが、今回は長いので10本目を出しました。
10本目は打つ回数が少なくて楽ではありますが、力は結構必要になるので、打つ力が弱い方は、4本目がオススメですよ♪私は、ALL2000を使っているので、10本目も楽ちんで開けております^^
10本目でも、ALL2000があれば、全然大丈夫!
力いりませんよ〜^^
最後が、パンチしながら開けていく穴あけです。
菱目パンチ
こんな歯がついていて、私は今は2本目のみ持っていますが、もっと歯数多いものもあります、1本目もあります。
滅多に使わないのですが、直線じゃない小物(丸型のものなど)をいくつも作るときは、菱目うちの2本目でずっとトントンするのは大変すぎるので、これを使っています。
かなり便利です。
ただ革の種類によって、下まで通らないことも多く、結局は菱切りで穴を貫通させる必要があることも多いのが難点。。
さて!
縫ってみましょー!
縫い目の実験
菱切りで一つずつ開けたほうが斜め度が高くなっているので、キリッとした感じはありますね。
SEIWAの菱目打ちは割と単調な一本感があります。
なんとなく可愛い感じがするので^^これも時々使っていますよ♪
一番下のパンチはほんとに真っ直ぐです。
そして、穴が長いので、糸と糸の間も結構長いですね。
好き好きですが、革の断裂部分も多くなるので、柔らかい革には向きません。
色々並べて見ると楽しいですね^^
また何か見比べ実験やってみますね♪
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