レザークラフト 革でキーカバー 作り方 


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今日はお店で少なくなっているキーカバーを作りました。

鍵は何本持ち歩いていますか?
ジャラジャラと複数持っていらっしゃる方!
ドアの前でこれじゃない、これでもない。。。
って時間かかっていませんでしょうか。

カラフルなキーカバーを使うと、
一目でこのドアにはこの色の鍵ってわかって便利なんですよ♪
プラス、今は鍵のナンバーを見られると危険とか??ほんとかしら。。。
真偽はわからないけど、、、見られないに越したことはないですね^^

キーカバー 革カット

さーて カラフル✨

目次

キーカバーを作る

サイズ(型紙)

キーカバーの型紙は簡単。というより
もはや型紙はいらないぐらい簡単なので^^
お好きなサイズで作ってみてくださいね。

私的には、3.5×6cmでカットすることが多いです。
横幅は3.5が多いけれど、3〜4cmの間で変えることもあります。
鍵の大きさはそれぞれなので。
6cmも長すぎる方が時々いらっしゃるので、少数で短めで作っているものもありますよ♪

両端を漉く

漉き加工

まず、縫う両端は少し漉きます。

leatherキーカバー

薄手や柔らかい革はそのまま使いますが、
私が普段使うことの多い2ミリ強の革は、
そのまま曲げると結構収まりが悪いんですね。

ダーッと漉くのですが、、、
革の厚みや種類がそれぞれなので、漉きがイマイチな物が出てきて

フレンチエッジャー

結局こっちが楽かも。
先日しっかり研いだフレンチエッジャー。
こんな時も役立ち♪

縫わない端を磨く

縫わない端っこを
ヘリおとしして、トコノールで磨きます。

刻印を押す

刻印

好きな刻印を押します。
同じ色が好きな方は、刻印で違いをつけてもいいですよね😀

縫う指示線をつける

ディバイダーで縫い箇所の指示線をつけます。

個人的には短いサイズ(10cmぐらい)の方が、安定して使いやすいと思います。
※長いのを先に買ったのですが、どうにも使いづらく置物になっています、、

ゴム糊を塗って折り曲げる

両端にゴムのりをつけて、半分におります。
結構開いちゃうのもありますけれど、縫う直前でまたくっつけたらいいので
気にしなーい^^
くっつけたり剥がしたりできるのがゴム糊のいいところ♪

縫う

縫いました。
今回は初めてミシン縫い。
手縫いの方が綺麗だけど、これはこれでありですね♪

両端をヘリ落とし 磨く

両端のヘリ落としをして やすって、
トコノールで磨きます。

次は、鍵の穴(金具とか通すところ)用の穴を開けます。
昔は、5mmぐらいの細いカットにしてみたり、ハトメ抜きで小さい丸を抜いてみたりしましたが、
今はこれです。

大きく開ける。
これが一番金具を通しやすい!という結論に至りました^^

ちょっと丸の余分なところがついてきちゃうので、
ハサミなどでチョンとカットしますよ。

ところで、この切れ端。
蝶々みたいで可愛いですよね♪

何かに使えないかなぁ。
ラッピングとかなぁ。
といつも妄想は膨らみますが、使い勝手を思い浮かばず😅

磨く

トコノールで磨きます。
こういう小さいところは、
綺麗好きなら目打ちでトコノールつけて、
私は指で塗ることが多いですかね💦
磨きは小さいスリッカーがありますよ♪

出来上がり

キーカバー 完成

完成しました〜♪
カラフルで可愛いでしょ^^




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