革ネックストラップの作り方|レザークラフト初心者向け手順

今日は、IDケースなどに付ける
ネックストラップを作っていきます♪

この記事には広告リンクが含まれます。実際に作る流れがわかるように、元の写真と作業メモは残しながら、材料選び・必要な道具・購入しやすい商品リンクを整理しました。

レザークラフトで革のネックストラップを作るなら、仕上がりを左右するのは革の厚み・幅・金具・長さ調節の方法です。この記事では、IDケースやパスケースに付けやすい革ネックストラップの作り方を、写真付きで順番にまとめます。

目次

この記事でわかること

  • ネックストラップに向く革紐の幅と厚み
  • ロール革紐と一枚革から切り出す方法の違い
  • レースカッターを使った革紐の作り方
  • ヘリ落とし、コバ磨き、長さ調節パーツの作り方
  • ナスカン・カシメなど、必要な金具の選び方

ネックストラップの材料と道具

先に材料をそろえる場合は、下の表を目安にすると選びやすいです。初心者さんは、革紐を切り出すところから始めるより、まずは10mm前後の革紐を使うと作業が楽です。

材料・道具おすすめの選び方使う場面
革紐・革レース幅7mmから10mm、厚み2mm前後が扱いやすいです。薄すぎる革は首にかける用途では不安が残ります。ストラップ本体
レースカッター一枚革から長い革紐を作るなら便利です。同じ幅で切り出しやすくなります。革紐の切り出し
ヘリ落とし・磨き剤首に当たる部分なので、角を落としてコバをなめらかにします。肌当たりと見た目の仕上げ
ナスカン・回転カンIDケースやパスケースに付けるなら、取り外ししやすい金具が便利です。ケースとの接続
カシメ・穴あけポンチ革の厚みに合う足の長さを選びます。短すぎると留まりにくく、長すぎると潰れにくいです。金具の固定

どんな革で作る?

短めのでお安いものをご希望でしたら
ロールの革紐がおすすめです。すでに幅がそろっているので、裁断に自信がない方でも始めやすいです。

とりあえず1cm幅をご紹介。
1cmだとかなりしっかりとしています♪

1本の長さは150cmあるので、
バッグの紐などに使うのにもおすすめのサイズ感です。

上記以外にも色、幅などたくさんの種類が販売されています。その際、厚みを必ず確認して下さいね。ペラペラの革や、レース革はストラップには弱すぎます。首から下げる用途なら、目安として2mm前後の厚みがあると安心です^^

ロール革の難しいところは、1メートルおきぐらいに継ぎ線が入っているものがあることです。パッと見た目ではわかりにくくても、触ると段がわかることがあります。重いものを下げたり、長く使ったりすると、そこから切れ目が入ることもあるので、高級に仕上げたいときは一枚革から切り取る方が綺麗です。

作り方メリット注意点
既製の革紐を使う材料を買えばすぐ作れる。幅がそろっていて初心者向き。継ぎ目や厚みを確認する必要があります。
一枚革から切り出す継ぎ目なしで高級感が出やすい。好みの幅にできる。真っ直ぐ切る道具と少し慣れが必要です。

綺麗に仕上げるなら半裁からカット

ネックストラップ用の革を半裁から切り出すところ

ということで、切り出しました。今回は7mm設定。カッターなどで切り出してもいいですが、長い紐を同じ幅で作るならレースカッターがとても便利です♪

レースカッターで革紐を作る手順

レースカッターは苦手な方が結構多いのですが、個人的にはとってもおすすめです。同じ幅で綺麗にカットしてくれます。

手順作業内容失敗しにくいポイント
1革の端を真っ直ぐに裁断する最初の直線が曲がると、その後もずっと曲がりやすくなります。
2レースカッターの幅を決めるネックストラップなら7mmから10mmくらいが使いやすいです。
3革を挟んでゆっくり引く先端を少し細くして通すと、引き始めが安定します。
4ヘリ落としとコバ磨きをする首に当たるので、角とざらつきを残さないようにします。
5金具を入れてカシメで留める革の厚みに合うカシメを選ぶと、仕上がりが安定します。

まず、真っ直ぐに裁断した面が必要です。ここはレースカッターが使えないので自力でカット。この時に歪みがあると、ずっと歪むので、とにかく真っ直ぐにカットします。

レースカッターの幅を設定する部分

下のところにメモリがあります。1cm幅でカットしたいなら1cmでネジを留めます。最大10cmまでカットできます。

レースカッターで革紐を切り出す使い方

革を挟んで、真っ直ぐに切った断面を擦り付けるようにして下に下ろしていきます。刃は替えられますので、切れが悪くなったら交換しましょう。

薄い革や柔らかい革にはあまり向きませんが、それなりに弾力のある革であれば、先端を3cmぐらいカットして、カッターに通して、上から補助で引っ張りながらカットすると成功率が高まります。

バッグの取っ手やショルダーなど、長く真っ直ぐカットしたい時にも使えるので、革紐をよく作る方にはかなり便利な道具です。

切り出したレース紐を整える

ヘリ落としとコバ磨き

革紐のヘリ落としとコバ磨きの準備

長いのでちょっと大変ですが、銀面と床面の角をヘリ落としで落としましょう。ぶら下げて使うものなので、角が残っていると首や服に当たりやすくなります。

ヘリ落とししたら、トコノールやトコプロなどの磨き剤で磨きます。この細さでこの長さだと果てしないので、私の場合は多めに塗布して、リネンの生地で何度かしごきます。あとは、目視で輝きが足りないところだけ追加で磨いています。

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ながさ調節用の留め具を作る

革ネックストラップの長さ調節パーツを作るところ

今回は長さを調節できるように、というのがポイント。細い紐だと結び目をスーっと動かして調節できる結び方がありますが、今回は平べったく厚みもあるので、結ぶ方法は少し難しいです。

ということで、初めてですが、三つ折りで真ん中を縫う方法にしました。

三つ折りで作ったネックストラップの長さ調節パーツ

こんな感じです。片方はいい具合に留まるのですが、片方はちょっと緩めで紐が動きやすい。。

力を入れすぎずにスムーズに長さが調節できて、でも普通に動いたぐらいではずれ落ちないぐらいの絶妙なストッパーにするために、中央部分に詰め物をしました。いい感じに動くようになりました^^

革ネックストラップの長さ調節部分の仕上がり

基本はネックホルダーのストラップですが、お腹ぐらいまで伸ばしたり、首が疲れた時には肩からかけたりもできる長めのストラップになりました♪

金具をつけて完成

あとは、パスケースと繋げるためのナスカンを入れて、カシメで留めます。金具はストラップ幅に合う内径を選ぶと、見た目も使い勝手もきれいにまとまります。出来上がり^^

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購入前に確認したいポイント

確認項目目安理由
革紐の幅7mmから10mm細すぎると頼りなく、太すぎると首元で存在感が出すぎます。
革の厚み約2mm前後薄い革は伸びやすく、重いケースを下げると傷みやすいです。
長さ首掛けなら90cm前後から、調節式なら長め使う人の身長や、下げたい位置に合わせやすくなります。
金具のサイズ革幅と同じか少し余裕のある内径革が折れたり、金具の中で窮屈になったりするのを防ぎます。
カシメの足の長さ重ねた革の厚みに合わせる短すぎると外れやすく、長すぎるときれいに潰れません。

よくある質問

ネックストラップの革は何mm幅が作りやすいですか?

初心者さんなら10mm前後が扱いやすいです。細めで華奢に見せたい場合は7mm前後でも作れますが、革の厚みと強度は確認しておくと安心です。

ロール革紐でも作れますか?

作れます。手軽に始めるならロール革紐が便利です。ただし、継ぎ目があるものや薄いものもあるので、商品ページで厚み・長さ・レビューを確認してから選ぶのがおすすめです。

金具はナスカンとカシメだけで大丈夫ですか?

シンプルなIDケース用なら、ナスカンとカシメがあれば作れます。長さ調節を付けたい場合は、この記事のように調節パーツを作るか、移動カンなどの金具を組み合わせる方法もあります。

首に当たる部分が痛くならないコツは?

ヘリ落としとコバ磨きを丁寧にすることです。角が残っていると肌や服に当たりやすいので、長く使うネックストラップほど仕上げで差が出ます。

レザークラフトにおすすめのプレス機!

この記事はSwellで書いています。
初心者でもわかりやすくて、今からブログを始めたい人におすすめです!

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